11月1日　鈴木豊史教授が投稿していた論文が掲載されました．

鈴木 豊史 教授と順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター薬剤科（宗村盛先生ら）との共同研究が掲載されました．
高齢入院患者の低亜鉛血症に対する酢酸亜鉛による治療は，治療開始初期の累積服用量（500～1000 mg）が少ないほど血清亜鉛値が増加する傾向があることを明らかにしました．

タイトル：Efficacy of zinc acetate hydrate for hypozincemia in the elderly is influenced by the initial accumulated exposure dose after taking zinc acetate hydrate

掲載雑誌：Pharmazie (78 巻 (2023) 9-10 号 pp. 201-206)